購入したハードが揃ったので、今回はOS導入編。
色々候補はあったが、せっかくまともなPCとして動くハードを買っているのでとりあえずDebianをインストールしてルーター化していくことにした。
前回まで
- ハード購入
- ファンレス、アルミ筐体
- Celeron N5100(6W TDP), 4 core 4 threads, 64 bit, 1.1 to 2.8GHz, 4M cache
- RAM: 8GB DDR4 2666MHz
- SSD: 128GB M.2 2280 NVMe SSD
- LANポート4つ(+使わないけどCOMポート1つ)
- Intel i225-V B3 2.5G RJ45
- 802.11ac, 867Mbpsまで対応のWiFiカード
- Intel Dual Band Wireless-AC 7260
- 映像出力 1xHDMI+1xDP
- 2 x USB3.0, 2 x USB2
(LANポートが多い以外、普通のPCにしか見えない...)
今回
- OSインストール
- SSH接続設定
- Debianの公式からDVD用イメージをダウンロード
- RufusでUSBメモリに書き込み
- インストール(新しめのwindowsではwinget が使える)
PS C:\Users\xxxx> winget install Rufus.Rufus
- 実行
PS C:\Users\xxxx> rufus
デバイスとしてUSBを、ブートの種類としてDebianのISOファイルを選択
他は何でもいい気がするけどパーティションをGPT、ターゲットをUEFI Onlyとした - ルーター予定機にUSBを挿して起動
- bios (UEFI) の設定でSecureBoot無効、USBのブート順を上げてから
- もともと使っていた別のルーターが動いているので普通のPCとして有線LAN接続しておく
- Debianをインストール(細かいのは省略)
- Install
- 日本語を選択(LanguageにCって有って面白いけど要は英語のことらしい)
- 場所も日本を選択(多分時刻とダウンロードミラーの選択のため?)
- キーボードはJISなら日本USなら米国
- WiFi用のファームウェアが見つからなかったがとりあえずスキップ
- SSH設定
- 参考 : Debian 11 (bullseye) - SSH サーバ構築! - mk-mode BLOG
- 参考その2(/etc/ssh/sshd_config編集後の構文チェック) : sshd_configの構文チェック - inamuu wiki site
- Windowsから接続すると日本語が使える
- WiFiカードのファームウェアインストール
- 参考:Dell latitude e7240 にDebian9を入れた後wifiを使えるようにする - aspin’s diary
deb.debian.orgだとなぜか見つからず、参考サイト通りftp.jp.debian.orgならちゃんと見つかった
普通のDebian機が完成しました。
まだほぼ全くルーター要素ないけれど今回はここまで。
次はいよいよルーターが出来上がる...?
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